SEKOBASE / 市区町村の地盤
神奈川県川崎市の区域内にある、国土地盤情報データベース(KuniJiban)のボーリング調査の記録のうち、N値の記録がある239本(GL-1〜5mのN値を平均できるものは226本)を集計しました。ボーリングの記録は2026年3月に取得したもの、区域は2025年1月1日時点の行政区域です。
| 区分 | グラフ | 本数・割合 |
|---|---|---|
| 5未満 | 60本 26.5% | |
| 5〜10 | 66本 29.2% | |
| 10〜20 | 59本 26.1% | |
| 20〜30 | 25本 11.1% | |
| 30〜50 | 14本 6.2% | |
| 50以上 | 2本 0.9% |
1本ごとに、試験の開始深度がGL-1.0m〜5.0mの標準貫入試験のN値を平均し、その値で分けています。中央値は8.9、半数が4.7〜15.9の間にあります。
ボーリングは道路・河川・港湾などの公共工事のために行われたものが多く、区域内の場所を均等に調べたものではありません。
N値の記録がある239本のうち、記録の中でN値50以上に達したのは205本です。その深さ(GL-1.0m以深でN値50以上が初めて出た標準貫入試験の開始深度)の中央値はGL-24.2m、半数がGL-11.2m〜41.2mの間にあります。
残りの34本は、記録の範囲内でN値50以上が出ていません(これらの記録の最も深いN値の深度は中央値GL-15.6m)。調査はそれぞれの目的に必要な深さで止めているため、「50以上が出ていない」は「その下にも無い」という意味ではありません。
これは記録の統計で、特定の敷地で硬い地盤が出る深さを示すものではありません。
| 区 | ボーリング | GL-1〜5m平均N値 中央値 | N値50以上の深さ 中央値 |
|---|---|---|---|
| 川崎区 | 130本 | 7.5 | GL-39.2m |
| 幸区 | 50本 | 7.8 | GL-19.2m |
| 中原区 | 13本 | 9.5 | GL-11.2m |
| 高津区 | 22本 | 20.3 | GL-6.2m |
| 多摩区 | 24本 | 28.5 | GL-4.2m |
| 宮前区 | 0本 | — | — |
| 麻生区 | 0本 | — | — |
区の並びは全国地方公共団体コード順です。中央値は、その値を計算できる記録が10本以上ある区だけ示しています(「—」は10本未満)。
| 微地形区分 | メッシュ数 | 割合 |
|---|---|---|
| 丘陵 | 38 | 26.4% |
| 埋立地 | 22 | 15.3% |
| 扇状地 | 16 | 11.1% |
| 三角州・海岸低地 | 13 | 9.0% |
| 自然堤防 | 12 | 8.3% |
| 谷底低地 | 11 | 7.6% |
| 後背湿地 | 11 | 7.6% |
| ローム台地 | 9 | 6.3% |
| 河原 | 7 | 4.9% |
| 旧河道 | 3 | 2.1% |
| 砂州・砂礫州 | 1 | 0.7% |
| 干拓地 | 1 | 0.7% |
J-SHIS の250mメッシュのうち、中心がこの区域内にある144個を数えました。メッシュは約0.01°(約1km)間隔の地点を含むものだけを取得したデータで、区域全体を覆ってはいません。割合は取得できたメッシュの中での割合です。
集計のしかた
出典