SEKOBASE / 市区町村の地盤
北海道札幌市の区域内にある、国土地盤情報データベース(KuniJiban)のボーリング調査の記録のうち、N値の記録がある492本(GL-1〜5mのN値を平均できるものは488本)を集計しました。ボーリングの記録は2026年3月に取得したもの、区域は2025年1月1日時点の行政区域です。
| 区分 | グラフ | 本数・割合 |
|---|---|---|
| 5未満 | 139本 28.5% | |
| 5〜10 | 70本 14.3% | |
| 10〜20 | 57本 11.7% | |
| 20〜30 | 49本 10.0% | |
| 30〜50 | 126本 25.8% | |
| 50以上 | 47本 9.6% |
1本ごとに、試験の開始深度がGL-1.0m〜5.0mの標準貫入試験のN値を平均し、その値で分けています。中央値は14.1、半数が4.3〜38.0の間にあります。
ボーリングは道路・河川・港湾などの公共工事のために行われたものが多く、区域内の場所を均等に調べたものではありません。
N値の記録がある492本のうち、記録の中でN値50以上に達したのは389本です。その深さ(GL-1.0m以深でN値50以上が初めて出た標準貫入試験の開始深度)の中央値はGL-4.2m、半数がGL-2.6m〜10.2mの間にあります。
残りの103本は、記録の範囲内でN値50以上が出ていません(これらの記録の最も深いN値の深度は中央値GL-12.2m)。調査はそれぞれの目的に必要な深さで止めているため、「50以上が出ていない」は「その下にも無い」という意味ではありません。
これは記録の統計で、特定の敷地で硬い地盤が出る深さを示すものではありません。
| 区 | ボーリング | GL-1〜5m平均N値 中央値 | N値50以上の深さ 中央値 |
|---|---|---|---|
| 中央区 | 34本 | 33.6 | GL-3.2m |
| 北区 | 56本 | 3.4 | GL-17.1m |
| 東区 | 41本 | 4.0 | GL-22.1m |
| 白石区 | 81本 | 3.3 | GL-15.2m |
| 豊平区 | 6本 | — | — |
| 南区 | 261本 | 32.8 | GL-3.2m |
| 西区 | 1本 | — | — |
| 厚別区 | 10本 | 4.4 | — |
| 手稲区 | 1本 | — | — |
| 清田区 | 1本 | — | — |
区の並びは全国地方公共団体コード順です。中央値は、その値を計算できる記録が10本以上ある区だけ示しています(「—」は10本未満)。
| 微地形区分 | メッシュ数 | 割合 |
|---|---|---|
| 山地 | 662 | 53.4% |
| 後背湿地 | 180 | 14.5% |
| 火山山麓地 | 152 | 12.3% |
| 火山地 | 91 | 7.3% |
| 扇状地 | 62 | 5.0% |
| 砂礫質台地 | 27 | 2.2% |
| 谷底低地 | 23 | 1.9% |
| 砂州・砂礫州 | 9 | 0.7% |
| 山麓地 | 8 | 0.6% |
| 丘陵 | 7 | 0.6% |
| 火山性丘陵 | 6 | 0.5% |
| 自然堤防 | 6 | 0.5% |
| 旧河道 | 3 | 0.2% |
| 河原 | 3 | 0.2% |
| ローム台地 | 1 | 0.1% |
J-SHIS の250mメッシュのうち、中心がこの区域内にある1,240個を数えました。メッシュは約0.01°(約1km)間隔の地点を含むものだけを取得したデータで、区域全体を覆ってはいません。割合は取得できたメッシュの中での割合です。
集計のしかた
出典