SEKOBASE / 市区町村の地盤
福岡県福岡市の区域内にある、国土地盤情報データベース(KuniJiban)のボーリング調査の記録のうち、N値の記録がある557本(GL-1〜5mのN値を平均できるものは556本)を集計しました。ボーリングの記録は2026年3月に取得したもの、区域は2025年1月1日時点の行政区域です。
| 区分 | グラフ | 本数・割合 |
|---|---|---|
| 5未満 | 67本 12.1% | |
| 5〜10 | 193本 34.7% | |
| 10〜20 | 207本 37.2% | |
| 20〜30 | 53本 9.5% | |
| 30〜50 | 27本 4.9% | |
| 50以上 | 9本 1.6% |
1本ごとに、試験の開始深度がGL-1.0m〜5.0mの標準貫入試験のN値を平均し、その値で分けています。中央値は10.3、半数が6.8〜15.8の間にあります。
ボーリングは道路・河川・港湾などの公共工事のために行われたものが多く、区域内の場所を均等に調べたものではありません。
N値の記録がある557本のうち、記録の中でN値50以上に達したのは517本です。その深さ(GL-1.0m以深でN値50以上が初めて出た標準貫入試験の開始深度)の中央値はGL-11.2m、半数がGL-7.1m〜17.2mの間にあります。
残りの40本は、記録の範囲内でN値50以上が出ていません(これらの記録の最も深いN値の深度は中央値GL-12.2m)。調査はそれぞれの目的に必要な深さで止めているため、「50以上が出ていない」は「その下にも無い」という意味ではありません。
これは記録の統計で、特定の敷地で硬い地盤が出る深さを示すものではありません。
| 区 | ボーリング | GL-1〜5m平均N値 中央値 | N値50以上の深さ 中央値 |
|---|---|---|---|
| 東区 | 123本 | 10.1 | GL-9.6m |
| 博多区 | 42本 | 6.5 | GL-15.1m |
| 中央区 | 2本 | — | — |
| 南区 | 37本 | 9.0 | GL-9.1m |
| 西区 | 307本 | 11.0 | GL-12.6m |
| 城南区 | 35本 | 10.0 | GL-8.2m |
| 早良区 | 11本 | 22.8 | GL-8.2m |
区の並びは全国地方公共団体コード順です。中央値は、その値を計算できる記録が10本以上ある区だけ示しています(「—」は10本未満)。
| 微地形区分 | メッシュ数 | 割合 |
|---|---|---|
| 山地 | 87 | 25.7% |
| 丘陵 | 82 | 24.3% |
| 後背湿地 | 32 | 9.5% |
| 三角州・海岸低地 | 31 | 9.2% |
| 砂丘 | 24 | 7.1% |
| 谷底低地 | 21 | 6.2% |
| 埋立地 | 21 | 6.2% |
| 砂礫質台地 | 16 | 4.7% |
| 扇状地 | 14 | 4.1% |
| 干拓地 | 4 | 1.2% |
| 火山性丘陵 | 3 | 0.9% |
| 山麓地 | 2 | 0.6% |
| 砂州・砂礫州 | 1 | 0.3% |
J-SHIS の250mメッシュのうち、中心がこの区域内にある338個を数えました。メッシュは約0.01°(約1km)間隔の地点を含むものだけを取得したデータで、区域全体を覆ってはいません。割合は取得できたメッシュの中での割合です。
集計のしかた
出典